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Unsung Heroes

WindowsPhone8

21 6月

Windows Phone 8 発表! in Windows Phone Summit

本日 WIndows Phone Developer Summitにて、Windows Phone 8 および、Windows 7.8の発表が行われました。WP8の機能は事前発表やリークのそのままでしたが、どれも今までWP7ユーザが我慢してきた部分なので、そういう面でワクワクさせる要素を持った発表でした。

詳報は他に任せまして、要点だけ:

  • NTカーネルへの移行
  • ネイティブコードサポート(WinRTと同じC++, .NET, HTML5のコンビネーション環境)
  • 64コアまでのマルチコア対応
  • NFC & Walletサポート
  • 新しいスタート画面(1/4サイズのアイコン的タイルのサポート)
  • ゲームエンジンの移植(Havokなどすでに動いているものあり、Haloも発表)
  • 10万本のWP7アプリのサポート
  • 3つの画面解像度サポート(既存のアプリはどの解像度でもそのまま動く)
  • microSDの抜き差しサポート
  • 一般開発者への音声API提供
  • VoIPやVideoチャットのOSダイアラでのネイティブサポート(含Skype)
  • 既存の4倍速いJavaScriptエンジンを搭載したIE10ブラウザ
  • 既存のMapsより広い範囲のカバレッジを持つ Nokia MapsのWP8への統合
  • OSレベルのストレージ暗号化
  • ビジネス用のCompany Hub
  • 既存のWP7ユーザにWP8のスタート画面の機能の提供を行うWP7.8アップデート

もはや、Androidに引けを取らない全方位デバイスサポートと、さらなるUIの洗練、セキュリティの強化、そしてビジネスへの本気サポート、これまで足りないといわれていた部分がほぼすべて克服されました。

あと、IE10のように、地道なパフォーマンス改善も着々と進んでいるようです。iPhone 4SをiOS6にアップデートしてもWP8には大きく水をあけられています(ただしベータとの比較ですが)4コアを宝の持ち腐れにするAndroidとの比較もWP7時代から構図は変わらないようです。

キャプチャ

あまり意味は無いと思いますが、マーケットの反応は?と今日のMSのチャートを見ますと、イベント開始前から上昇し、一度下降、再度上げという形。今週は上げ基調のMS株ですが、ギリシャ情勢収束以上の盛り上がりを見せているようです。

chart

この発表の後もまだ疑問が残っています(聞き取れなかっただけかも)

  • WP8で採用される具体的なAPIは? WinRT?
  • WP7アプリが動くということはSilverlightスタックは乗っているのか?
  • WP8アプリはWP7で動かすことは可能か?新しいプログラミングモデルでWP7にもアプリを配信することは可能か?
  • XNAのサポートは無くなるのか?(おそらくアプリは動くはずなので、新規開発はネイティブへという形?)
  • Bing Mapsはどうなるのか?
  • 既存のすべてのWP7端末はWP8へはアップグレード不可なのか?それとも一部は可能か?
  • Windows 8のARMコアと同様のドライバが利用可能というのはわかるが、Intel版と同じドライバというのはありうるのか?(ドライバというのがどのくらい抽象化されているのか知らずに言ってます)
  • WP8で搭載されるというデスクトップ版と同じ.NETフレームワークは本当に同じものか?WPFとかも乗るのか?
  • 何も触れられてなかったけど、Windows 8のIE10に統合されるFlashエンジンはWP8にも載るのか?

はっきりしない点が多いので、今後もWIndows Phone 8関連ニュースからは目が離せませんね。

24 5月

Windows Phone 8にはKinectが搭載される?

どうやらWindows Phone 8には、Kinectが載るぞ、という噂があります。

Windows Phone 8にKinectを統合する計画が進行中 - ガジェット通信

kinectedwp7


過去にも、Kinectの一部機能をWIndows Phone 7に搭載するという噂はいくつかありましたし、端末のローンチ以前から様々なデモが披露されていました。


Windows Phone 7のXbox360との融合はこれから

Windows Phone 7 用 KINECT (アプリ提案)

Kinect and Windows Phone brings WALL-E in 3D to our living room


これらは、Windows Phone 7のモーションセンサーと、Xbox360 KinectのゲームとをWifiでつないで遊ぶというもので、KinectそのものをWindows Phone 7に載せるというのとは少し異なりました。

元記事のVR-ZONEを読むと、以下のようにIRカメラは流石に搭載されないから、十分な照明下でのみの利用になりそうだということ。ジェスチャー認識で、電話を触らずとも操作ができるということでしょうか?

"Kinect has three cameras, one of which his infrared. We can't put an IR camera on a smartphone, and without it, NUI won't work in dark."
Read more: http://vr-zone.com/articles/microsoft-to-bring-kinect-ui-with-windows-phone-8-/15500.html#ixzz1vhiW7HVS

音声認識については、Windows Phone 7にて、すでにKinectと同一の起源であるTellMeの技術が搭載されていますが、マイクアレイを使った音声の方向の検出などが行えれば一味違ったアプリが可能かもしれません。


具体的にどのようなアプリケーションがあるのかは、不明ですが、いくつかの手がかりがあり、Twitterでも書いた通り少し妄想してみます。


1) NokiaのWindows Phone 8は、とんでもないものになる。

ノキア社員からの情報ですが、特にこれといった手がかりでも無いです。ただ、WP8はWP7に比べ、現状定説になっているアップグレード項目(デュアルコア、ネイティブアプリ、NTカーネル、NFCなど)よりも、インパクトのあるエポックなフィーチャーであることが予想できます。これは上記のKinect統合なら納得いきます。


2) Windows Phone次のコードネームはApollo


NoDo, Mango, Tangoと末尾がOシリーズで来ているだけのようですが、NoDoはDonuts(Android1.6)、MangoはAppleへの対抗という含みを持ったコードネームでした。Apolloは特にそのような含みをもっているという記事は見たことが無いです。Apolloは昔のワークステーションの名前で仮想的はSun(Oracle)? とか、ニンテンドーDSのコードネームはNitroで、かつPowerPCの歴代コードネームでApollo > Nitroの関係にあるとか、そもそもXperia Play (PSP携帯)のコードネームはApolloだったとか、邪推はできますが、やはり由来というには難しいです。


3)Alleged Nokia poster template reveals Windows Phone 8 branding


PhoneArenaの上記記事によるとNokiaはWindows Phone 8の新しい端末にたいし、

"Breaking the limits since 1865"

と、かなり派手な改良を施すとみられるスローガンを掲げています。前述のWP8リーク情報による、現在のAndroid4.0端末を並行移動したようなスペックなどではなく、Kinect搭載などの革命的な使い方の変化を思わせる記述だと思います。

1865年というのはノキアの創立時期だそうですが、電話の発明もこの前後でした。そう考えるとこの”limits”は電話の発明以来の制限ともとれるかもしれません。

たとえばXbox360でKinectを使った通話を行うと、会話している人間をハイライトしたりするらしいですが、そのような話者選択の機能をWP8が搭載したりするということも想定できますし、3次元で復元された相手が裸眼立体視ディスプレに表示されるとか、色々想像できます。以前Microsoft Researchによる以下のようなモバイルデバイスの提案がありましたが、

Microsoft、手のひらや机をタッチスクリーンにする「OmniTouch」を発表

、「PocketTouch」も公開した。これは、ポケットの中のスマートフォンを画面を見ないで操作可能にする。たとえば、スマートフォンの音量を下げたいとき、側面の音量調整ボタンを手探りで探し当てて操作するのは面倒だ。PoketTouch を利用すれば、服の上からスマートフォン画面をピンチイン/ピンチアウトするだけで、音量調整が可能になる。

これらは、どちらかというと、電話ハンドセットを持たなければ使えないという物理的な制約を解消する方向性のアイデアだと思います。上記のことから結論づけた私の想像は、

Kinectで培われた、3次元人物認識技術と、マイクアレイを利用し、ハンドセットを密着させなくても、きれいな音声を入力でき、かつ音声出力としてパラメトリックスピーカーを利用して離れた場所にある耳へ向けて指向性の高い音波を発信する、すなわち、機器無しハンズフリーUI。これにより通話中もスマートフォンの機能を、利用可能になる。

なんだか地味といえば地味ですが、ゲームではなく実用的なKinect技術の利用方法ではないでしょうか?--妄想閉じ--

3 6月

Windows 8はHTML5/JavaScriptでアプリ開発する。Silverlightはいずこへ?

Check out these images of Windows 8 – but where is Silverlight? ≪ Tim Anderson’s ITWriting
Another question: where is Silverlight and .NET? Clearly these technologies are still supported, at least on x86, since all of Windows is still there. In a report from D9, Sinofsky says:
The browser that we showed runs SIlverlight and it will still run on the desktop


とあるように、SIlverlightのサポートを辞めることはなさそうですが、5分5分程度で予想されたSilverlightをWindows Phone 7と同様に、Windows 8のメインアプリケーションフレームワークにするというのは、HTML5で置き換えというニュアンスに近い発表になりました。





That does not answer the question: can developers build apps for the new Windows user interface (and Windows store) using Silverlight, or is it HTML/JavaScript only? What about native code?
I will be surprised if all these options are not available, but it was not explicitly stated at D9. The emphasis is firmly on HTML.


新しい”immersive”アプリケーション(Jupiter 、AppX)は、HTML/JavaScriptだけがサポートされるのか、それともSilverlightでもかけるのか?この発表からだけでは不明ですが、Windows Phone 7のアプリケーションフレームワーク(Metro、XAP,Silverlight)との統合を目指して、同一環境とするのが目的なら、Silverlightも互換性を持ってサポートされる可能性は高いですね。

Windows 8のUIは2種類 Windows Phone 8はWindows 8



Silverlightの今後のシナリオを適当に予想してみます。

・.NETはすべて辞め、HTML/JavaScriptですべてのUI開発を統一する。
 ⇒これは、これまで積み上げてきたものを考えるとあり得ないですね。

・Silverlight/WPFに代わるプレゼンテーションレイヤーとしてHTML/JavaScriptを採用する
 ⇒Silverlightも結局XMLタグによるレイアウト定義を用いており、移行は以外と簡単かもしれません。
  もしかすると、HTML/C#という関係の新しいSilverlightが出てくるというのもありかも。

・Silverlight/WPFは存続し、HTML/JavaScriptと可換として併用する。
 ⇒これは2重にメンテナンスする必要があって、得策とは思えませんね。

・HTML/JavaScriptは新たに加わったSilverlightの記法に過ぎず、XAML/C#による記法が存続される。
 ⇒これならこれまでの資産も活かし、新しいライトプログラマーも取り込めるというスタンスになります。
  ただJ#的な亜流のHTML5/JavaScriptになってしまいそうですが。

・HTML/JavaScriptは比較的静的なアプリしか作れず、DB接続や3Dグラフィックスなどを多用するアプリはSilverlightを利用することになる。
 ⇒これまでWIndowsガジェット開発もHTML/JavaScriptで作っていましたから、そもそもガジェットの延長のような大画面アプリになっただけ、ということもできなくはないです。高度な機能を実現するにはHTMLだと厳しいので,.NETやネイティブアプリのお世話になることもあるでしょう。

って、個人的にはすべての事はSilverlightでできて、ライトな部分だけHTMLでもいいよ、というスタンスだったら良いのになぁと思っています。

Unsung Heroes Blog:MicrosoftのSilverlight戦略

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31 5月

Windows Phone次のコードネームはApollo

Next Windows Phone update reportedly codenamed

いわゆるWindows Phone 8がApolloとういうコードネームなのは以前から噂されていましたが、

Details are scarce but it is thought that Microsoft will adopt a naming strategy for its mobile platform which ends with an “O” (NoDo, Mango, Apollo).


この末尾がOっていうのは規則というより偶然のような気もしますが、隠れた意味もあるかもしれませんね。NoDoはNo Donuts でAndroidのコードネームにかけていること、MangoはAppleより甘いという意味があることからして、Apolloも他社(ほかに想定敵がいるのか?)との競争をシンボライズしたものなのか、気になりますね。


Apolloコンピュータというワークステーション時代のメーカーがありますが、SunやOracleへの対抗ということも考えているかもしれませんね。
22 5月

Windows のクラウドOS化とSilverlight

 

Windows 8とWindows Phone 8の話題をまとめて検証。

・Windows 8 はARMでも動く・Windows 8のARM版は従来型Windowsアプリは動かない(これはリコンパイルしても動かないという意味かどうかは不明)
・Tablet PCは、PhoneベースUIでなくFull WIndowsになる
・Windows 8 は従来型PCUIと、MetroベースタッチUIのImmersive browser UIを持つ
・PCUIとしてリボンメニューを搭載したものを考えている
・Silverlight5は本格的デスクトップ開発環境になりうるNative Interfaceを強化した
・SilverlightをXboxにも適用しようとしている
・SilverlightはMacもサポートする・Windows Phone 7世代ではFlashは出てきそうもない
・AppXというWindows PhoneとWindows共通のSilverlightベースアプリケーション実行環境が追加される

 これらはすべてうわさですが、つじつまが合うように解釈、推論すると以下のように思います。

・Windows Phone 8 はカーネルをWindows 8と共通化する(なので、Flashやブラウザ内SilverlightをWP7用にわざわざ開発しない)
・Windows Phone 8は、ARMで動きIBUIだけ
・Windows Pad 8(仮)は、Intel Atom,ARMで動き、IBUIメインだが、いざとなればPCUIで仕事もできる。
・Windows 8は、IntelでもARMでも動き、PCUIメインだが、ブラウズを使う程度ならIBUIで使える。
・IBUIはSilverlightベースのAppXをホストでき、ARM/Intel区別なく動く。実はMac、Xboxでも動く。
・AppXを用いる限り、RIAとデスクトップアプリ、モバイルアプリの区別がなくなる。
・開発者はすべてのプラットフォーム向けアプリを1つのパッケージで配布できる。

Google ChromeOSがブラウザをそのままOSにしてクラウドOS化してしまったのとは対照的に、Windows8では、クライアントアプリとWebの間にあるSilverlightというRIA環境をOS化しようとしています。 OS非依存、Webサーバ非依存の、まさに完全に中立な立場にあるSilverlightに資源を集中しようとしているのでしょうか?

ある種のOSやある種のWebサービスに依存したプラットフォームでは、アプリケーション開発者は様々な対応をしなくてはならないのですが、Silverlightを使う限りは、OSの種類やWebサービス側への対応と独立してアプリケーションロジックを構築しやすい環境を得るわけです。

Javaは優れたUXを提供できぬまま分裂してしまって、Flashはぜい弱なプログラミング環境を洗練化でききれずに、ガジェットどまりであって、HTML5にいたってはアニメーションがやっとトリックなくできるようになったような段階で、Silverlightでの開発が一番幸せっぽいです。


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