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今回のドコモ新製品発表会で、合計17機種の端末が発表されると予想されていました。それは上記のようなプレティーザームービーが出ていたからで、シルエットからは、タブレット2台、スマホ14台、不明端末1台という印象でしたが、ふたを開けてみると、ガラケー4台、スマホ10台、タブレット1台、DPF1台、モバイルルータ1台という内訳でした。

すべてAndroidのXi端末となっているスマホは、以下のラインアップになります。事前発表のあった4機種のほかは、Galaxy SIIIα、AQUOS PHONE ZETA, ARROWS Kiss, ARROWS V, MEDIUS U, Optimus LIFEと各社順当にバージョンアップしてきたイメージです。デザイン端末やコラボ端末が目玉になっていましたが、Android 4.1搭載し、クアッドコア端末も増えており、なかなか魅力的な端末をそろえてきたという印象です。またドコモの嫌われる元凶となっている、独自サービスのドコモクラウドも流石iPhoneを却下するだけあり、かなり充実している印象です。SPモードメールがクラウド化したというのはかなり断端な施策に思います。

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Windows Phoneファンにしてみれば、この一角にWP8端末が食い込んでくることを想像していたわけですから、さびしい限りかと思いますが、以下の点は評価できるのではないでしょうか?

  • Windows Phone 8の公式メーカーであるSamsungがしっかりとドコモへの販路を維持している。まあGalaxyが無くなったらドコモのAndroidの魅力は半減ですね。
  • Windows Phone 8の製造を表明している、あるいは期待される、LG,富士通,SONYなどが同じく魅力的なハードウェアを展開している
  • Android上ですでにFelica/NFCの複合スタックを数機種で実現しており、ドコモサービスも先端的なものになっている。
  • Arrows端末からハードウェアボタンが消え、Windows Phoneとの筐体共通化をしやすくなってきた。Andoroid 4化はWPファンにとっては喜ばしい方向なのです。
  • ドコモのAndroid端末へのカスタマイズ(独自プラットフォーム化)は一定レベルで止まっており、今後はクラウドサービスの拡充、コラボレーション等マーケッティング戦略へ軸足を移していきそう。よって、端末メーカも単純なスペック増強、OSバージョンアップへの対応をこなせば良くなる。→Windows Phone 8投入の余力が生まれる。

かなり邪推も含まれますが、あながち悪くないのではないでしょうか?ガラケー時代には、様々なOSを使い分けていた日本のメーカーとキャリアですから、Androidで手一杯という言い訳はなく、Windows Phoneの商機が見えたら、一気に端末ラッシュ、ということも予想できます。我慢強いWindows Phoneファンにとって、半年ほど端末登場が遅れるのは何でもないですね?!