キーボーディストつながりで、Planet Xの動向を見てみましたら、2004年にトニーマカパインの代わりに、エイトフィンガー、フュージョンメタルギタリストのT.J. Helmerichが加入していたようですね。アルバムゲスト参加で、ブレットガーセット、アランホールズワースも入っていたようですが、どうもオフィシャルにはHelmerichの方がメインメンバーのようです。

過去にMVPというMark Verneyのプロジェクトで聞いたことはあったのですが、いかんせん、Frank Gambale ,Brett Garsed,Shawn Lane というとんでもない布陣でのプロジェクトだったので、どういうギタリストかという印象が薄かったです。

以下のビデオを見ると、このギタリストがPlanet Xにシリアスな凄みを持ち込んでいるな、と感じました。トニマカはどちらかというとフルピッキングでしっかりと聞かせるタイプでしたが、T. J.はAllan Holsworthに影響を受けたらしくレガートフレーズがメインで、時折メタリックなリフとからめて出てくるという印象です。

初期のアルバムよりVirgil Donartiの変態変拍子は鳴りを潜めて、かなり聞きやすく、これはアランホールズワースのアルバムだよ、って言われても納得しそうなイメージです。メロティーセンスや曲の組み立てはDerekらしくキャッチーで技におぼれないあたりが素晴らしい。