少し遅れましたが、日本であまり取り上げられておらず、面白いキャンペーンだったので紹介しておきます。

CES会場のMicrosoftブースから配信されたもので、同じインタビュアーが、Windows Phoneを持って、様々なデバイスを持った来訪者の挑戦を受ける形で行われました。様々なタスクをWindows Phone と他のデバイスでトライし、どっちが早く完了するかを競う、非常に単純なものです。Windows Phoneに勝った場合には$100もらえるという、何とも豪快アメリカンな催し物なのですが、内容を追ってみると、非常に興味深いので、見てみてください。

Challenge 1 : Windows Phone vs Galaxy Nexus : レストランサーチ

第一弾は定番のレストラン検索。お題は四つ星レストランを周辺から見つけ、そこまでの道順を調べるというもの。日本では使えませんが、Bing Mapsの機能にLocal Scoutというものがあり、近辺のレストラン、ショップなどの施設を簡単に見つけられます。4つ星というのは、このLocal Scoutの検索結果に表示されるので、結果からすぐさま選択ができます。

Google Androidの旗艦である、Galaxy Nexusで挑んだ挑戦者は、Google 音声検索で「ラスベガスの4つ星中華料理店」と告げ、結果を待つ。Windows Phone はBing の Local Scoutを起動して4つ星を指定する。これは両者拮抗。しかし、その次の道順については、WP7ではそのままワンタッチで飛べるものの、Androidの方は、一度Google Mapsに飛んで、再び検索というようなことになってしまい、この勝負WP7の勝ち。

WPの方は相当練習してるんじゃないか、とか、挑戦者はその操作に慣れていないんじゃないかとか、そういうレベルの話ではなく、OSビルトインの機能として、よく練られているかどうかを示す結果でした。

Challenge 2 : Windows Phone vs Palm Pre Plus : 天候チェック

今度の挑戦者は、なんとPalm Pre Plusを持ち込んだアリゾナ大の学生Adam。ツーソンから7時間かけて車でCESを見に来ているらしく、それにちなみ、お題は「ラスベガスの天候を調べて、ツーソン(自宅)の天候を調べる。」というもの。学生さんはPalmでWebサイトで天候を調べようと思っていた段階で、WPでは画面をアンロックして、スタート画面を見るという、なんとも単純な操作だけで終わり。ライブタイルを使って、現在地と自宅の天候がすでに出ている状態だから、5秒たらずで終了。これには学生さんも苦笑い。他のスマホでもガジェットで、複数都市の天気を確認することは可能だろうけど、WPほどは簡単では無いでしょう。

負けたら”I just got smoked by Windows Phone”とカメラの前で言わされるので、残念そうでしたが、それじゃああんまりだということで、何と負けた人にはHTC Trophyがプレゼントされるようです。”これでアップグレードしてね”と、粋な言葉で手渡してましたので、きっとWPに転向してくれたことでしょう。

Challenge 3 :  Windows Phone vs Blackberry : サレンダー

3回目のチャレンジはちょっと状況が違いました。ブラックベリーを持ち込んだ挑戦者ジョシュは、挑戦早々に降参、、、というかもともとWindows Phoneが気に入っており、そのシンプルかつユーザーフレンドリーなUIに惚れているということ。Blackberryじゃちょっとこの手の対決はかわいそうと判断したのかどうかわかりませんが、ジョシュはHTC Rader 4Gでアップグレードされていました。

チャレンジに打ち勝ったというだけでなく、スペックでは語られない、OS標準のUXの作りこみ、スムーズな挙動などがWindows Phone の真価であるということでしょう。

ソース Microsoft


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