Windows 8とWindows Phone 8の話題をまとめて検証。

・Windows 8 はARMでも動く・Windows 8のARM版は従来型Windowsアプリは動かない(これはリコンパイルしても動かないという意味かどうかは不明)
・Tablet PCは、PhoneベースUIでなくFull WIndowsになる
・Windows 8 は従来型PCUIと、MetroベースタッチUIのImmersive browser UIを持つ
・PCUIとしてリボンメニューを搭載したものを考えている
・Silverlight5は本格的デスクトップ開発環境になりうるNative Interfaceを強化した
・SilverlightをXboxにも適用しようとしている
・SilverlightはMacもサポートする・Windows Phone 7世代ではFlashは出てきそうもない
・AppXというWindows PhoneとWindows共通のSilverlightベースアプリケーション実行環境が追加される

 これらはすべてうわさですが、つじつまが合うように解釈、推論すると以下のように思います。

・Windows Phone 8 はカーネルをWindows 8と共通化する(なので、Flashやブラウザ内SilverlightをWP7用にわざわざ開発しない)
・Windows Phone 8は、ARMで動きIBUIだけ
・Windows Pad 8(仮)は、Intel Atom,ARMで動き、IBUIメインだが、いざとなればPCUIで仕事もできる。
・Windows 8は、IntelでもARMでも動き、PCUIメインだが、ブラウズを使う程度ならIBUIで使える。
・IBUIはSilverlightベースのAppXをホストでき、ARM/Intel区別なく動く。実はMac、Xboxでも動く。
・AppXを用いる限り、RIAとデスクトップアプリ、モバイルアプリの区別がなくなる。
・開発者はすべてのプラットフォーム向けアプリを1つのパッケージで配布できる。

Google ChromeOSがブラウザをそのままOSにしてクラウドOS化してしまったのとは対照的に、Windows8では、クライアントアプリとWebの間にあるSilverlightというRIA環境をOS化しようとしています。 OS非依存、Webサーバ非依存の、まさに完全に中立な立場にあるSilverlightに資源を集中しようとしているのでしょうか?

ある種のOSやある種のWebサービスに依存したプラットフォームでは、アプリケーション開発者は様々な対応をしなくてはならないのですが、Silverlightを使う限りは、OSの種類やWebサービス側への対応と独立してアプリケーションロジックを構築しやすい環境を得るわけです。

Javaは優れたUXを提供できぬまま分裂してしまって、Flashはぜい弱なプログラミング環境を洗練化でききれずに、ガジェットどまりであって、HTML5にいたってはアニメーションがやっとトリックなくできるようになったような段階で、Silverlightでの開発が一番幸せっぽいです。


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